下船できなかった国ロシア

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下船できなかった国ロシア

ツアーにしろ、フリーにしろ、どこの国でも乗客は下船することができた。

でも、ロシア(サンクトペテルブルク)は特別で

ツアーを申し込んだ人だけが下船できるという。

(さすが、ロシアはキビシイなぁ、ちょっとターミナルくらいまでは歩かせてもイイジャンと思ったりしたけど)





私はぶらり歩きが好きなので

あまりツアーに申し込みせず、気の向くままに寄港地を楽しんでたけど

以前に一度行ってて、今回の内容とほぼ重なっていたので

ツアーには申し込みせず、船内で過ごすことにした。
(実際にはツアー料金がモッタイナカッタだけ)







寄港地前夜には、船内新聞のほかに《寄港地情報》が届くから

あれこれとチェックしておく必要がある

ちなみにこんなことが書かれてあった。


●日本との時差 -6時間(正午のとき日本は午後6時)
●港情報 (着岸地点の状況、お土産屋さんがあるとかないとかも)
●気候 (最高気温21度最低気温9度)
●通貨 (ルーブルRUBで1RUB=約2.4円
●物価の目安(旅行者向けレストランでビール200RUB)
●ロシアからの持ち出し禁止品目・・・などなどいろんな寄港地の情報が書かれている
●着岸予定時間と帰船リミット

この帰船リミットは寄港地によって違うけど、

これに間に合わないと、置いてけボリにあうので、フリーの場合時間には緊張したけど

実際、乗り遅れた人がいたという話もあったりした。

その場合、自分で次の寄港地まで移動し合流することになる。

もちろん費用は自分持ちやデェ~sos




で、その寄港地情報の最後に必ず書かれているものは

緊急連絡先とその国の言葉で
「道に迷ったので〇〇に電話して、私が船に戻るのを助けてください」という内容が書かれている。

もちろん下船するときはバッグにしっかりと持って出かけるが、

私は一度も使うことなく、無事出港時間までには戻ることができた。
  




この日、半分以上の乗客がいなかったので、船内はゆるゆる・・・かなり快適でした。



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この記事へのコメント
お姉さんいつも楽しんでいます(^w^)
以前旅慣れた友人から聞きました…日本と外国のツアー旅行の違い(^_^;)

日本では、最後の1人が集まるまで、あれこれ世話をやく
外国では、集まらないのは自己責任だから、時間になったら出発する…とのこと、日本が過保護なのが、お国柄ですなぁ(^_^;)

でも、お姉さんのブログで、次の寄港地のメモ持たされるっていうのは、ある意味優しさ?(^_^;)…もしロシアで取り残されたら…考えただけでも(>_<)

強くならなきゃ(^_^;)
Posted by テルヤ at 2015年09月09日 03:51
テルヤさんの言うとおり!
強くならなきゃ!
強くなって行くでしょうね。(旅の度に~)

ロシア・・置いて行かれたらどうするべけ?
って感じだよね。
緩々の船内が快適だったというのも・・・大勢なんだから鬱陶しくなるんだネェ。・・とも想像できる。
Posted by MaggyobasanMaggyobasan at 2015年09月09日 07:54
テルヤさん 日本は本当に《オシアワセ》かもです。
ロシアについてはこんなコワイ話もあります。
http://minzu18.ti-da.net/e6637243.html
良かったら読んでやってくださいね。
Posted by minzu姉さんminzu姉さん at 2015年09月09日 19:41
Maggyobasan そうですよね、人間が多いといろんな問題もあったりなんざぁいたします・・・はい(´・ω・`)
Posted by minzu姉さんminzu姉さん at 2015年09月09日 19:44
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